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mogtas 移動販売車を使った新ビジネスモデルを構築中です。 ちょっと変わった「創作どらやき」の移動販売も営業中です

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かき氷の売価設定

7月30日のブログで、かき氷のみの営業
による損益分岐点という観点で掲載した
ところ、意外に反響が大きく、コメント
等も若干頂戴致しました。
「200円安すぎじゃね?」
「移動販売って思ったより厳しいんですね・・・」
みたいな感じでした。

確かに200円/杯は安い気もしますが、
縁日等の相場は大体300円程度でしょうか?

付加価値(天然氷使用、台湾かき氷、
フルーツてんこ盛り、オリジナルシロップ)
を付けて、400円以上の売価設定もありとは
思いますが、そうなると原材料費が一気に
跳ね上がります。

また、400円以上の設定にすると、家族で
1杯や兄弟で半分づつというパターンが
多くなります。
ちなみに300円で氷をてんこ盛りにすると
ゴージャス感は出ますが、これまた家族や
兄弟でシェアする確立が高くなり、結果的
には200円で2杯売った方が儲かるという
構図になります。
(容器の大きさと氷の量が売上を左右
 する気がします。)

特にイベント系では、他の移動販売の方や
的屋さんも、かき氷を取り扱ってる場合が
多く、ダンピング合戦に突入する可能性も
あります。

夏休み中の子供達をターゲットにするならば
やはり200~300円が妥当なのではないでしょ
うか?

その範囲で差別化を図ることが売上UPに
なるような気がします。

というわけで、mogtasのかき氷はシェア
しにくいように、ピノを一つだけ乗せて
いるのです。






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